記事を作成する意味

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記事を書くにあたって

私たちは色んな企業様(以下、クライアント)のホームページ制作のお手伝いや、ホームページをどうやって伸ばしていくかのご提案等をさせて頂いています。

その中で、クライアントの記事を作成するお仕事のご依頼を頂くこともあります。

私たちは記事を書くプロではありますが、クライアントの業種について深い知識があるわけではありません。

なぜなら、特定の業種に特化した記事作成であれば、長い年月をかけてノウハウを蓄積することによって、プロと同レベルの知識を得ることができますが、私たちは様々な業種のクライアントとのお付き合いが多いため、プロしか知らないような深い知識を得る機会がなかなかないのがその理由です。

そのため、記事作成のためにまず情報収集からスタートします。

主にインターネットから情報を得ますが、それら情報が信用するに足る情報なのかどうかは分かりません。公的機関からの情報はほぼ間違いがありませんから、その情報は記事に反映したり、活用したりしますが、個人ブログなどからの情報は裏付けを取る必要があります。クライアントのサイトに誤った情報を記載することはできませんし、その情報を前提とした記事の組み方をすると、後々に誤りが発覚した際に全部やり直しになってしまうからです。

ただ、クライアントの情報を一番知っているのはクライアントです。

私たちがいくら調べたところで、得られる情報には限りがあります。インターネットから情報が得られない場合、本などでも情報を探したりしますが、それにも限界はあります。

そのため、この情報が正確なのかどうか、あるいはこの情報に付随する情報があるのかどうか、何度かクライアントとやり取りしながら進めています。

記事を書く意味

ところで、企業のホームページに記事を掲載する意味は何でしょうか。

その一つに訪問者の増加を図る狙いがあります。よほどのスキャンダルがない限り、訪問者の増加によってデメリットが生じるケースは恐らく皆無です。

ここで言う訪問者の増加は、単純な数字だけを意味しません。

自社の業務、方針、情報に興味を持った訪問者を増やし、ゆくゆくは自社の発展に関わってくれそうな訪問者を増やす、という意味です。

人は毎日、何かしらの情報を求めて検索します。

企業は特定の分野でのプロフェッショナルです。そのプロフェッショナルにしか発信できない情報があるはずです。そして、その情報発信は企業の信頼に繋がります。

ここで発信する情報は企業が保有する秘匿情報の開示ではありませんし、代々伝わる秘伝のタレのレシピを公開することでもありません。

簡単に言うと、訪問者にとって何かお困り事の一つを解決できそうな手段を提示するのです。そのお困り事は一見単純そうなことでも構いません。なぜなら、プロフェッショナルはそのフィールドが常識になっているため、一般の方からするとそれが目から鱗の情報だったりすることもあるからです。

そういった有益な情報を発信し、自社に興味を持ってもらい、信頼を積み上げながらファンを獲得する。このルーティーンを行うことによって、ファンの積み上げを図ります。

情報を提供する範囲

この情報発信ですが、どの範囲まで情報を提供したら良いのでしょうか。

特に、情報商材を扱っている企業は情報自体が商品のため、どこまで公開するかは頭を悩ませる部分かも知れません。単独市場なら自社の裁量で事足りますが、競合がいる場合は競合他社が公開している情報如何によっては差別化を検討する必要があります。

どの企業にも言えることですが、企業が持っている核となる情報があります。

この核となる情報を発信してしまうと、訪問者はそれで問題が解決し、自社サイトから離脱する可能性が出てきます。

例えば職人の様に、その情報だけでは訪問者の根源的欲求を満たすことができず、その情報を持ちながら、最終的な解決には特殊な技術が必要となる場合は大きな問題になりませんが、それが情報商材の提供なら話は違います。

情報商材の一般的な誘導の仕方としては、「〇〇の解決」をそのテーマとし、セミナーを開催します。よく見かけるのが「安心して老後を迎えるには」「相続税の解決の仕方」「金持ちになって今後豊かに暮らす方法」「ダイエットで失敗しない方法」「安定した経営が学べる塾」などなど。

そのセミナーでは核となる周辺の情報を散りばめ、ここから先の情報を得たい方に対して契約を持ち掛けます。商材が情報なだけに、売りたい情報を最初から伝えてしまっては商売になりません。核となる部分が見えるようでその本質が知れないようにすることが必要になります。

まとめ

サイトで提供する情報は訪問者の役に立つ情報でなければなりません。

その情報が役に立たないと判断されれば、ものの数秒で離脱されてしまいます。

逆に、役に立つと判断されれば、自社サイトでの滞在時間が増え、それは結果的にSEOのスコアが上がることに繋がります。

これにより上位表示することができれば今までに訪問しなかった人、つまり新規訪問者の流入も期待できますし、訪問者による情報のシェアによって、自社サイトの情報が伝播する可能性もあります。

今回は記事を作成する意義について触れてみました。

また別の記事でお会いしましょう。

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この記事を書いた人

大学を卒業し、地方銀行へ入行。その後、都市銀行の業務に携わり、広告代理店、大手総合ITベンダー、最大手人材派遣会社、東証1部企業のコンサルタント事業部、IT企業、貿易会社、カフェの経営等を経て今に至る。知財検定の資格も持ちながら危険物取扱者、電気工事士の資格も取得する、キャラ崩壊おじさん。最近の生きがいは愛犬との公園デート。

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