SNSで集客できるの?

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そもそもSNSで集客できるの?

はい、SNSで集客できます。ただし、やり方が重要です。間違ったやり方ではフォロワーが1万人いようが10万人いようが、売上に直結しません。

では正しいSNS集客の運用方法はどういったものでしょうか?
今回はそれを説明していきます。

これまではホームページ、ランディングページ、セールスライティング記事などを利用しての集客が効果的でした。

SEO対策はどうなの?

SEO対策は必要です、しかし、SEO対策を集客の軸に入れるのは大きなリスクがあります。

なぜなら、Googleが検索エンジンのシステムを変更したことで、これまで上位表示されていたものが全く表示されなくなる事例が多発したからです。この影響により、SEOで上位にあった上場企業の売上が激減し倒産した、なんてこともあります。

SEO対策は必要ですが、SEO対策だけに頼るのではなく、セールスライティング記事やSNS運用なども取り入れ、集客リスクの分散をおこないましょう。

正しいSNS集客運用方法

では、いよいよ正しいSNS集客の運用方法をお伝えしますね。

正しいSNS運用方法は、SNSでは営業をしないということです。

日々の雑談ばかりなのも効果がありません。

営業をしないのであれば集客できないじゃないの?とお思いですか?

SNSをやっている人たちは、営業、売り込みを見るためにSNSをやっているわけではないですよね。

多くいいねをもらっている記事を見ればわかりますが、見ている人のためになる記事、見ている人の共感を得る記事が受け入れられている傾向にあります。これはみなが営業されることにウンザリしているため、営業とわかると嫌悪感を抱くからなのです。対して、いいねがたくさん押されている記事に登場した商品は、売り込まなくても皆が買っていたりします。

商品の性能、機能、特許とか、そんなことはどうでもよく、単純に欲しいと思うかどうかが重要です。

人間は理屈ではなく感情でものを買います。

感情に訴えかける記事を書けば良いのです。

2歩先の記事を書く

人の感情を考えて2歩先の記事を書きます。1歩先ではなく、2歩先の記事です。

連想ゲームです。商品から連想される1次的なものが1歩先であれば、その1次的なものからさらに連想されるものが2歩先です。そのイメージを伝えることが大切です。人はいくら性能や機能を力説されても理解しません。イメージは感情に働きかけるので効果が高いというわけです。

ニキビ治療薬を売りたいとします。

どのようにマーケティングをおこないますか?

「ニキビを治します」だけでは弱いです。競合からもニキビ治療薬が出ています。あなたの商品を買う理由がありません。

ニキビ跡をできるだけ残さず綺麗に治します?も弱いですね。1歩すら出ていません。

ニキビを治す。だからなに?

肌が綺麗になる。1歩出れました。で、だからなに?

自信が出る。異性にモテる。彼氏・彼女ができる。明るい青春を送ることが出来る。これが2歩出るということです。

明るい青春を送ることが出来る秘訣は、肌をきれいにすること。それにはこれが〇〇が効果的!

ニキビっ面で顔が汚くて彼氏にもフラれた。。。でも今は肌がめっちゃ綺麗になって前の彼氏よりかっこいい彼氏ができた!最高に幸せ!それも〇〇のおかげ!

みたいな感じです。

これを使った結果、何を得られて、どういうものが手に入り、どういった気分になるのかを伝えましょう。

そのほか、ライフスタイル(人間味)の投稿も重要ですので、雑談投稿も必要です。

SNS集客はセールスライティング記事のミニマム版ですね。

株式会社とみたプロスでは、SNS集客運用代行もおこなっています。

また、30分間のWEB集客コンサルティングも無料でおこなっています。お気軽にどうぞ。

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この記事を書いた人

代表取締役
システムエンジニア兼プログラマ
SEOエンジニア
セールスライター
特定行政書士、宅建士も保持

元オートバイレーサー。建設業(足場職人)とIT事業で独立経験あり。前職は名古屋の貿易商社において18年間にわたり企業内SE&PG、クレーム担当、新商品開発時の知財リスク調査及びパテント回避の提案などを行う。プログラム言語はPerl, php, python, VBA, JavaScript、他にLinuxやSQLも扱える。個人でSEO1位、月間300万PVを集めるウェブサイトの運営経験あり。豪運の持ち主。

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